現在では芸人、陽キャ、ドナルドなどのイメージが強いスバルだが、家庭は厳格で髪は伸ばしており、いわゆるお嬢様として育てられ…

現在では芸人、陽キャ、ドナルドなどのイメージが強いスバルだが、家庭は厳格で髪は伸ばしており、いわゆるお嬢様として育てられたという。
通っていた名門小学校では「入学時にランドセルに焼き印を捺される」「送り迎えは禁止、遠足がどれだけ遠くても徒歩で向かうので月が出ている頃に家を出ていた」などの厳しいルールがあった。家も学校も厳格な中で育ったが、家が燃えたことで「生きてるだけで丸儲け」と吹っ切れ、真逆の自由な家庭になったらしい。
通称「監獄小学校」でもそうだが、怒ったり怒られたりするのが苦手だったと語っている（そこで耐性がついたともいえる）。

また、病弱な時期があり「十四歳まで生きられないと医者に言われた」「一時期ずっと病院にいたので病院が嫌い、早めに病院に行ってすぐに治すようにしてる」という壮絶なエピソードをサラッと語っている。ただし病院内では『たこやきマントマン』という謎のアニメしか見れず退屈だったため、入院中の子供達で探偵団を結成し、いたずらをしては看護師に叱られていた。いたずらが見つかると、他の子は走って逃げたが、スバルは「走ると死ぬ」と言われていたので走れず、真っ先に看護師に捕まっていた。
5周年配信では(前の学校が特殊すぎて「普通」のところに馴染めず)不登校だった頃もあったと話している。

エピソードとしてはホロライブでも屈指の苦労人なはずだが、スバルの明るい声で語られると不思議とあまり重い話に感じないのが彼女の凄いところ。元気に生きていてくれてありがとう、大空スバル。

小学校時代の夢は「弁護士になること」で当時録音しており、六法全書を読んでいた。
その動機もぶっ飛んでおり「（本を読むと褒められるので）一番分厚い本を読もう」という理由から。